葬祭業に関わる資格はいくつかある。
ただ、時たま勘違いをされるが、葬祭業を営むにあたって取得していないといけない資格はないのだ。
となると資格の意味としては周囲に信頼を得るためだけとなる。ならば周囲にわかる様にバッチなりを掲げていないと全く意味がない。だからそばは制服にいつも資格のバッチをぶら下げるよ。そばはぶら下げ続けるよ。
せっかくなので葬祭業の資格をいくつかご紹介しよう。
①葬祭ディレクター
葬儀屋さんのまず目指すはこの資格である。
試験は一年に一回で合格率は1級でも65%ほどと比較的易しい。
一度取得すればずっと資格が喪失することはないので、バッチに載っている顔写真が昔過ぎて詐欺になるのはご愛嬌なのである。
さすがに、、、という顔になったら2000円程で新しいバッチが取得できるのである。
今までずっと1200人くらいの受験者がいたが2022年は800人くらいに落ちており、葬儀屋の人気がないのか資格に意味を持たないのか寂しいものですね。
②納棺師認定試験
日本納棺士技能協会が主催する資格である。
簡単に言うと、亡くなった方をキレイキレイして棺に入れてあげるお仕事。
綺麗な遺体だけではないので中々ハードな仕事だなとは思う。なので資格はなくても出来るけど鋼の心臓が必要。
というか納棺士が正式なの?
③お墓ディレクター
廃れていくであろう資格。サヨナラ
まだまだあるけどまた今度!!